久保田健一(神奈川県)
さわやかな高原の風をイメージしたヘッドマークが復活(写真は回送)。‘12.9.8 しなの鉄道しなの鉄道線 御代田―平原
7月に続き、2度目の運転となる185系特急〈そよかぜ〉。‘12.9.8 信越本線 松井田―西松井田
しなの鉄道では、開業15周年を迎え本年8月に169系湘南色編成を使用して〈リバイバル急行信州〉が運転されたことは記憶に新しいところだが、さらに9月8日に、かつて上野―中軽井沢間を結んだ特急〈そよかぜ〉を彷彿させる列車が軽井沢―上田間で1往復運転された。
当日は、長野総合車両センターの189系N102編成が起用され、高原の風をイメージしたそよかぜマークが1日限りの復活となった。
一方で、上野―横川間では185系OM10編成(あまぎ色)を使用した特急〈そよかぜ〉が運転された。こちらは7月に運転された時と同じく特製の大型ヘッドマークが取付けられたほか、乗車客にはヘッドマークをイメージした記念ステッカーの配布も行なわれた。
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