柴田東吾(東京都)
国鉄色のEF65 1038とEF65 1129。右の1129号機は塗装後まもない姿。
‘08.10.26 広島車両所
2007年に除籍されたEF81 5。EF67 100番代に近い塗装に塗り替えられている。
‘08.10.26 広島車両所
今回国鉄色に戻されたEF66 1。ヘッドマークの取付けも行なわれた。
‘08.10.26 広島車両所
最新鋭のEF210も展示。EF210は運転室も公開された。
‘08.10.26 広島車両所
2002年に除籍されたEF500-901も展示。
‘08.10.26 広島車両所
EF56 2から改造され、1987年に除籍されたEF59 21。こちら側にはゼブラと塗装が施されていない。
‘08.10.26 広島車両所
修繕庫内のEF67 1。後ろは同じく入場中のEF200-20。
‘08.10.26 広島車両所
10月26日にJR貨物広島支店広島車両所の一般公開が行なわれた。注目される機関車の展示内容は、EF59・EF65(一般・PF形)・EF66(一般・100番代)・EF81・EF200・EF210・EF500・DE10・DD51の合計16輌であった。このうち、今年3月に廃車となったEF66 1が新JR貨物色から国鉄色に戻され、ヘッドマークの取付・交換が頻繁に行なわれた。
一方、修繕庫内では入場中のEF66 37、EF66 104、DE10 1537、EF67 1、EF200-20がそれぞれ台車を外した状態で展示された。また隣接のピット内にはEF66 1と同じく除籍されたEF66 2が展示され、建物の外からの撮影が可能であった。
屋外では前述のEF66 1の他、9輌の機関車が展示され、EF210では運転室の公開が行なわれた。
当日は時々雨が降るあいにくの天気ではあったが、ファンや家族連れなどの多数の来場があり、撮影・販売とも盛況であった。