宮島昌之
クモハ381-502とクロ381-134の並び。クロ381-134は「初代スーパーくろしお色」の部分ラッピングとヘッドマークを掲出している。
モハ380-81の妻面。この様な姿が見られるのも京都鉄道博物館ならではのものだ。
クモハ381-502とモハ380-81では車内の公開も行われた。クモハ381-502では車内の通り抜けや着座体験も可能だった。
京都へ輸送の際、控車として一緒に来たクモヤ145-1105も合わせて展示。遠方に住む人間として出雲支所の381系とクモヤ145を見られるのは貴重な体験だった。
‘24.12.15 京都鉄道博物館(4点共)
京都鉄道博物館では、2024年度をもって運行終了を予定している381系の企画、「最初で最後『381系』特別展示」』を、2024年12月12~17日の期間で開催した。
展示車両は後藤総合車両所出雲支所の381系がクモハ、モハ、クロ、また、京都鉄道博物館への輸送時に控車に使用された同じくクモヤ145-1105の計4両だった。
クロ381-134は車両前半分に「初代スーパーくろしお色」の姿を部分ラッピングで施し、ヘッドマークも再現した。
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P:橋本青空
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