宮島昌之
注目は地鉄の「岩瀬ゆうこ」ラッピング車両(ポートラムの0606号、青色)の展示。同社のSNSによるとポートラム車両が稲荷町の基地に来るのは初めてとのこと。
会場入口で来場客を迎えたモハ10036号とクハ175号。ヘッドマーク掲出や列車案内には「臨時ちてつ電車フェスティバル」と掲示。
DL-16の前に鎮座する軌道自転車。「豪華?!ゴーカート乗車会」で使用の予定だったが、雨天のため展示車両に。
‘24.11.2 富山地方鉄道 稲荷町テクニカルセンター(3点共)
2024年11月2日、富山地方鉄道の稲荷町テクニカルセンターで、一般公開イベント「ちてつ電車フェスティバル2024」が開催された。
あいにく雨が降り続く中であったが、DL-3やDL-16の展示や17487+17488編成を使用した「ぬり絵コーナー」、17485+17486編成を使用した洗車機の通過体験「洗車でGO!」、20020形(キャニオンエキススプレス)を使用した休憩室、HOゲージの展示・走行会、車庫見学(有料)などが行われた。
今回の注目は、地鉄に移籍した「岩瀬ゆうこ」のラッピング車両(ポートラムの0606号、青色)の展示で、ポートラム車両が稲荷町に姿を見せるのは初めてとのことだ。
■関連記事
◆【富山地方鉄道】「ちてつ電車フェスティバル2015」 開催
P:宮島昌之
事業者別
月別アーカイブ