大久保広樹
スカ色115系(右)と湘南色クモヤ143-52偶然の2色競演。両者活用の共同企画の夢を見ないではいられない。
‘24.10.23 しなの鉄道北しなの線 長野~北長野
2024年10月23日の朝、長野総合車両センターを跨ぐ道路から、普段は倉庫線や他の車両に挟まれているクモヤ143-52が、単独で留置線に出ていた。また、この日のしなの鉄道2運用には横須賀色115系が入ったため、カメラに両者の姿が収まった。クモヤ143-52は先日の長野総合車両センター一般公開にも展示され、両者今やファンにとっては堪らない国鉄遺産だけに、JR東日本としなの鉄道が共同で企画し、レイル・ファンと鉄道会社が共に恩恵を得られるような企画の実現を夢見てしまう。
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P:大久保広樹
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