宮島昌之
125系F17編成の外装に福井県嶺南地域特産のサバ(鯖)をあしらった、その名も「サバ(SABA)号」。
外装の側面。スーパーの鮮魚コーナーでお馴染み、サバのあの模様。「三枚おろし」にされたサバにも見えてしまう。
‘24.8.30 小浜線 西敦賀~敦賀(2点共)
金沢車両区敦賀支所所属で小浜線や舞鶴線・山陰本線の一部で運用されている125系のうち、F17編成の外装に福井県嶺南地域特産の青魚、サバ(鯖)のラッピングを施し、「サバ(SABA)号」の愛称で2024年8月25日にデビューした。
外装にはサバ独特の背中の模様(サバ紋)が再現され、「青々吉日 TSURUGA・WAKASA」嶺南誘客キャンペーンのPRロゴマークもあしらわれている。同日は小浜駅で、お披露目を兼ねた運行記念イベントが行われ、「出発式」も合わせて執り行われたとのこと。
実際の営業運転は8月28日から始まった模様で、125系が乗り入れる福知山駅や綾部駅にも姿を見せた模様だ。
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P:乾 英雄
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