植松 繁
樹齢700年のタブノキが工事の進捗を見守っている。
‘24.7.13 土讃線 讃岐財田(2点共)
讃岐財田(さぬきさいだ)駅は土讃線のうち、香川県で最も徳島県寄りに位置する駅だ。開業から101年を経過し、老朽化にともない駅舎の解体工事が進んでいる。観光列車「四国まんなか千年ものがたり」も運転停車し、その様子を窺うことができる。
既にトイレは新築設置されており、駅利用者だけでなく、四国のみち(四国遊歩道)箸蔵街道をたどる歩行者の方々も利用できる。しかし、残念ながら本格的な駅舎の建て替えではなく、「待合所」新築中と告知されており、バス停留所タイプのアルミ造りの簡易なものになるようだ。
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P:植松 繁
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