宮島昌之
写真左からJR七尾線、あいの風とやま鉄道、ハピラインふくいの521系。普段からあいの風とハピラインのカラーが見られるのは金沢駅ならでは。
双方ともIRいしかわ鉄道の521系。パッと見、JR北陸本線当時の様な光景だが、スカートの編成番号は左からIR19編成およびIR02編成。
‘24.3.31 IRいしかわ鉄道 金沢(2点共)
既報の通り2024年3月16日よりIRいしかわ鉄道の金沢~大聖寺間と福井県の第三セクターハピラインふくいが運行を開始しているが、IRいしかわ鉄道は福井駅まで、ハピラインふくいは金沢駅まで相互乗り入れを行っている。
さらに、JR西日本から移管して間もないことから、現時点で外装が北陸地域色の521系も多くが活躍中である。
そのため、金沢駅では5種類のカラーの521系を見ることができる。
また、521系0番代でも2次車・3次車・4次車のほか、あいの風の1000番代、JR七尾線の100番代もJRとIR所属車があるなど、様々なパターンがあり、個人的には見飽きない摩訶不思議な形式と感じている。
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P:宮島昌之
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