玉木裕一
今回は、久し振りの主要類を含む機器更新が施され出場したコツS-08編成が、所属先へラストスパート。
‘24.1.19 東海道本線 平塚~大磯
国府津車両センター所属のE231系〝コツS-08編成〟が、秋田総合車両センターでの機器更新による改造工事を終え、1月18日~19日にかけて、土崎から国府津へ向けて配給輸送された。
今回の牽引機は、新潟車両センター所属のEF81 134。このコツS-08編成は、2023年11月15日~16日にかけ入場し、年が明けた1月16日には、構内試運転が行われた。
また、秋田総合車両センターでのE231系の機器更新について、これまで半導体不足のためドア関連と指定保全程度だったが、今回のコツS-08編成では主要機器を含む全更新と相成り、これは2022年2月のコツS-29編成以来で約2年弱振りのこととなった。
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