玉木裕一
普段、走らない東海道本線を快走する3両編成の鶴見線用205系1100番代「ナハT13編成」。国府津へ向けて回送される。
‘23.12.29 東海道本線 平塚
2023年12月29日、鎌倉車両センター中原支所所属の205系1100番代「ナハT13編成」が、疎開のため武蔵中原~国府津車両センターへ回送された。ルートは、武蔵中原~浜川崎~東海道線(貨物線経由)~国府津だった。この疎開は、新型車両として導入されたE131系1000番代が12月24日より営業運転開始となったことで運用離脱したからと思われる。
今回の「ナハT13編成」以外で、初めて運用離脱されたのは、12月20日に「ナハT18編成」で、その後、「ナハT11編成」と「ナハT19編成」が2本同時に国府津へそれぞれ疎開回送されている。
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P:堀 裕一
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