大久保広樹(長野県)
JR東日本長野鉄道フェスタのトラバーサー乗車体験稼働中に、115系台湾色も華を添えてくれた。
‘23.10.14 長野総合車両センター
2023年10月14日、コロナ禍もあり4年振りとなった「2023JR長野鉄道フェスタ」が開催された。天気にも恵まれ多くの来場者で体験・物販・飲食とも賑わっていた。
また、展示車両も予告されたE353系・SR1系に加え、長野ゆかりのクモヤ143-52(電車床下探検)、DD16 11(展示)だけでなく、入場中の車両やE217系(展示・らくがき)、205系(スキルアップセンター)、また撮影できる場所にED60 1、189系、EF65PFやマニ50等も配置され、その多様性に驚かされた。
さらに、交検庫から見える留置線に、国鉄時代製造の211系クハ210-3001以下が静かに見守っていたほか、トラバーサー乗車体験稼働中には、しなの鉄道北しなの線に来月で引退?(塗装変更?)も一部に伝えられる「台湾色115系」まで特別出演して華を添えてくれた。
主催者のみなさまの心を込めた演出と長野の車両達自身のサプライズで、鉄道の魅力を改めて感じたイベントだった。
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P:大久保広樹
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