植松 繁(香川県)
時間帯によっては特急電車同士のすれ違いも見られる。
‘23.8.22 予讃線 石鎚山
帰省している次女は、神社仏閣めぐりにはまっている。この夏、西日本最高峰石鎚山をお祀りする石鎚神社へ参詣する機会があった。予讃線特急「いしづち」名称の由来でもあり、すぐ近くには予讃線石鎚山駅がある。参詣後、立ち寄ってみると、島式ホームを備えた小さな駅だった。
しばらくすると駅近くの踏切が鳴り始め、8000系8両編成のアンパンマン電車がポイントを渡ってホームに停車した。反対側を見ると同じく8000系特急が駅に近づいてくる。どうやらこの駅ですれ違うようだ。単線区間を1時間ヘッドで特急が行き交う予讃線では、交換設備をもつ石鎚山駅も重要な役割を果たしているようだ。ホーム幅は狭く、普通電車を利用する際には注意が必要だ。
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P:植松 繁
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