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鉄道投稿情報局

キハ220形2両による団体臨時列車が門司港~豊後森間で運行

JR九州 2023.08.21

西村 将(福岡県)

小倉駅にてキハ140形とすれ違うキハ220形。平成初期の光景に戻ったのでは…と錯覚してしまう光景。

‘23.8.20 鹿児島本線 小倉

 2023年8月20日、門司港~豊後森間にてキハ220形2両編成による団体臨時列車が運行された。

 これは、九州鉄道記念館開業20周年記念によるJR九州オリジナルツアー商品として企画されたもので、往路を鹿児島本線~筑豊本線~鹿児島本線~久大本線経由で、復路を久大本線~鹿児島本線経由で運転し、往復約5時間に及ぶ走行となった。

 使用された車両は豊後森寄りからキハ220-1101(シーサイドライナー色)+キハ220-202(通常赤色)であった。所属はいずれも大分車両センター(分オイ)である。

 キハ220形は通常では筑豊本線や鹿児島本線は現在走行しないことと、また、シーサイドライナー色が大分県以北を走行する機会は希少であることから、貴重なな光景が展開された。

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P:阿部郁夫

 

 

 

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