服部 ひろみ(京都府)
カニ24-12は野外留置の期間も多かったが、展示終了にあたりマイテ49-2と並べて車両工場に展示された。
車内は点灯されていて、外からも内部の様子が垣間見える。
‘23.5.26 京都鉄道博物館
京都鉄道博物館より、カニ24-12の展示終了が発表された。これは、体の老朽化や部品の劣化に伴い、車両工場での展示で発生する構内の入れ替え作業が難しくなってきたためということである。
展示終了にあたり、5月25日から6月13日までは、車両工場にマイテ49-2と並べてされている。
また、6月15日から27日まではカニ24-12のみ展示、その間の金土日には有料で特別な車内公開が開催される。
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