服部ひろみ(京都府)
ライトアップされた圧巻のSL19機頭出し展示。
動態機も勢ぞろいで頭出しに参加、夜にたたずむ姿は存在感抜群!
庫外に留置されたマイテ492、まるでこれから仕業につくかのよう。
‘23.3.18 京都鉄道博物館
3月18日、京都鉄道博物館でLINEの友達登録を行ったファンを対象としたナイトミュージアムが開催された。
京都鉄道博物館とLINE友達になり、来館ポイントを3つ集めると参加できるというもので、4回目の今年は扇形車庫内のSLのライトアップが行われた。扇形車庫前は立ち入り制限され、人の入らない状況で撮影が可能だった。また、転車台には当日のスチーム号牽引機の8630がヘッドマーク無しで登場した。
扇形車庫では2~20番庫までの19両が頭出し展示され、まさに圧巻の光景。動態機も、2番庫から順にC622、C57-1、転車台展示を終えた8630,C612、C56-160、B020、12番庫に義経号と、検査中のD50-200を除く全機が頭出しに参加した。なお、スチーム号を離脱しているC612は、久しぶりに庫内へ格納されていた。
また、扇形車庫内に保管されていたマイテ492は庫外に留置、初の夜の庫外展示であった。
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