服部ひろみ(京都府)
新駅「大阪駅(うめきたエリア)」をゆっくりと通過する。
‘23.2.13 東海道本線(梅田貨物線) 大阪(「くろしお」車窓より)
2023年2月11日夜~13日未明にかけて行われた大規模な梅田貨物線地下化への線路切換工事が完了し、13日から新線での運用が開始されたので、さっそく新大阪~天王寺間を「はるか」に乗車してみた。新大阪を発車し淀川橋梁を渡り終えると、まもなく線路は地下に潜った。しばらくすると、急に車窓が白く明るくなり列車は徐行。大阪駅(うめきたエリア)である。ゆっくりとホームを通過する。
つづいて天王寺~新大阪の「くろしお」にも乗車し、大阪駅(うめきたエリア)を観察した。2面4線のホームうち端の線路を通過(鉄道ホビダスの取材記事を参考にすると24番線)、反対の端の1面(21番線)のみホームドアが見える。
駅の使用開始はダイヤ改正の3月18日からで、それまでは全列車通過のため、車窓から眺めるのみである。
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P:RM
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