185系

鉄道投稿情報局

阪急6000系6013編成、デビュー当時の小窓なしのオリジナルスタイルを維持して2023年も現役続行中。

大手私鉄 2023.02.13

小原正裕(兵庫県)

乗務員室後方の小窓がない6013編成。

‘23.2.7 阪急電鉄宝塚本線 大阪梅田

 阪急6000系の6013編成が2023年も先頭車小窓なしのオリジナルスタイルを維持して宝塚線で現役続行中である。
 6013編成は1977年、神戸線に6連でデビュー、宝塚線転属時に6012編成の当時の中間車2両を組み込み8連化された。6000系と7000系は一部が先頭車の乗務員室後方の小窓なしで製造されたが、その後車体更新、リニューアル工事時と同時に、単独で小窓の設置が進み、現在は6013編成と伊丹線の6012編成4連が小窓なしで残るのみである。
 6013編成は車体更新を受けてデビュー当時の7000系アルミ車並みの車内になっているが、外観は原形にかなり近い。能勢電鉄直通非対応である。

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