正清雄也(岡山県)
朝夕の通勤時間帯は、同じMRT300形を繋げて2両編成で運転されている。
‘23.2.8 水島臨海鉄道水島本線 球場前~倉敷市
夜間帯は1両編成で運転。
‘23.2.8 水島臨海鉄道水島本線 西富井
水島臨海鉄道では、倉敷貨物ターミナル構内で重要部検査のため2022年10月に入場していたMRT300形304「ひまわり号」が2023年1月31日に出場、倉敷貨物ターミナル〜倉敷市間で試運転を行った。
この出場に際し塗装変更され、新たにクリーム色1号と青15号の塗装(いわゆるスカ色、横須賀線色)に変わった。
これは、1943年7月に、水島臨海鉄道の前身・旧三菱重工業水島航空製作所の専用鉄道として開業してから、2023年7月に開業80周年を迎えることを記念したもの。
水島臨海鉄道のMRT300形は全部で6両在籍しており、内訳は301・302号が白色、303〜306号の4両が「ひまわり号」だったが、2020年4月に303号が50周年記念塗装に変更され、2022年12月に305号が児島ボートラッピング列車に変更されされている。
スカ色のMRT304号は不定期に運転されており、平日の朝と夕方の通勤時間帯に2両編成、または、土休日は1両編成でワンマン運転される。
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