大雨の中、EF210形試作機901号機が高速貨物列車牽引で東上

大谷真弘（静岡県）

1996年にこの901号機が登場後、今も同形式が増産されているEF210形。元祖的存在も今なお頑張っている。

‘22.12.22　東海道本線 掛川～菊川

　2022年12月22日、福岡貨物ターミナル発東京貨物ターミナル行の5052列車を、EF210形試作機の901号機（岡山機関区所属）が大雨の中、コンテナフル積載で東海道本線を走っていった。

　EF210形式もすでに最新の350号機が試運転を終え、現在142両（901、1～18、101～173、301～350）の大所帯で活躍中だ。

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