植松 繁(香川県)
早朝、高松駅で出発を待つ2759号。
奥に見える2700系の裾を絞った車体形状が185系と比較するとよく分かる。
‘22.10.14 予讃線 高松(2点共)
高松運転所所属の2700系特急型気動車2750形2759号が鉄道記念日である2022年10月14日早朝、特急「うずしお」のヘッドマークを掲げた185系に伴われて高松運転所を出て、高松駅を経て多度津工場へ回送された。検査を受けるものと思われる。
振り子式車両である2700系とそうでない185系の混結編成では、2700系が丸みを帯びて強く裾を絞った車体であることが際立っており、とても興味深い。
【編集部追記】伴走車のキハ185系は、高松運転所⇒高松駅間で先頭に立つための連結で、ここでスイッチバックして後は2759号が単独で多度津へ向かう。また、キハ185系と2700系とでは連結器の種類が異なるため、連結部には中間連結器が使用されている。
■関連記事
◆【JR四国】2700系2758号を多度津工場へ回送。「小技」でキハ185系と連結
P:植松 繁
◆【JR四国】2700系が「三色団子」になって回送
P:植松 繁
事業者別
月別アーカイブ