185系

鉄道投稿情報局

阪急8000系8002×8R「Classic 8000」、検査出場し神戸線で営業運転に復帰

大手私鉄 2022.07.22

小原 正裕(兵庫県)

Hマークや前面窓下の銀色帯、側面窓下の旧社紋など、初期の頃の8000系の特徴を再現している8002×8R「Classic 8000」。

‘22.7.20  阪急電鉄神戸本線 西宮北口

 阪急8000系の中で、登場時の仕様に復元された8002×8R編成、通称「Classic 8000」は一時期正雀工場に入場して神戸線の運用を外れていたが、2022年7月20日、検査出場し同線での運用に復帰しているのを確認した。

 なんらかの検査や機器の修繕などが行われたものと思われるが、外観や車内は入場前と変化は見られない。写真の神戸方先頭車8102と中間車8502の一部転換クロスシートも変わらず、冷房装置も原形のままである。下回りは「Classic 8000」編成になる以前に1000系と同仕様のVVVF制御装置に機器更新されている。

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加