E257系5500番代「新オオOM-55編成」秋田総合車両センターを出場

玉木裕一（埼玉県）

早朝の東北貨物線を快走するE257系5500番代「新オオOM-55編成」の配給列車。

‘22.4.8　東北本線 与野～北浦和

波動輸送向けのE257系5500番代は､これで5本目となる。

‘22.4.8　東北本線 大宮～土呂

　2022年4月7・8日にかけて、元 幕張車両センター「豊田車両センター常駐」のE257系500番代「マリNB-12編成」が秋田総合車両センターでの5500番代化改造・機器更新工事・塗装変更を終え、「新オオOM-55編成」として出場。土崎→大宮→田端（操）→馬橋→大宮→東大宮（操）という経路で新たな配属先となる大宮総合車両センター東大宮センターへ配給輸送された。牽引は、尾久車両センター所属のEF81 139が担当。この「新オオOM-55編成」は、4月1日に構内試運転が実施されていた。

【編集部追記】同編成は昨年12月下旬に秋田総合車両センターへ入場し、3ヶ月余りに亘って改造工事を受けていた。

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