函館のキハ281系置き換え用キハ261系、8両を甲種輸送！

松田信介（大阪府）

増備の続くJR北海道のキハ261系。

‘22.3.23　東海道本線 摂津本山～甲南山手

吹田信号場からは富山機関区所属のEF510-14が牽引。

‘22.3.23　東海道本線 向日町～桂川

　2022年3月23～25日にかけて、川崎車両にて製造されたキハ261系8両が甲種輸送された。兵庫～吹田信号場間は岡山機関区所属のDE10  1743、吹田信号場から青森信号場間は富山機関区所属のEF510-14が牽引。吹田（信）～秋田貨物間では機関車次位にヨ8000形8794が連結されていた。

【編集部追記】今回甲種輸送されたキハ261系は函館運輸所配置予定車。「北斗」の一部で現役のキハ281系の置き換え用と見られる。青森信号場～五稜郭間は五稜郭機関区のEH800-6、五稜郭～函館は短距離ながら五稜郭機関区のDF200-115が牽引した。