植松 繁(香川県)
ディスプレイが大きくなった情報端末が駅待合室に設置されている。
‘22.3.11 予讃線 国分
無人駅が多数存在するJR四国だが、2021年5月に列車の遅延などを知らせる表示端末がリニューアルされ、2022年3月改正前後には更にその設置駅が増えた。24インチと大きくなったディスプレイには、日本語、英語、韓国語、2種類の中国語の5言語で情報が提示され、スピーカーからは日本語と英語の2種類の音声で情報を伝える。また、スマートフォンでも利用されている列車位置情報は、旅客列車の遅延情報が得られるだけでなく、貨物列車や回送列車の運行状況も表示されるので、その利用価値は高い。乗車あるいは撮影で四国を訪れるときには活用したい。
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