吉田克也(神奈川県)
JRマークなしで人気を誇るEF65 2139に牽引される相鉄10000系10703×8編成。
‘22.3.22 東海道本線(東海道貨物線) 横浜羽沢~大船
2022年3月21~22日にかけて、相模鉄道10000系10703×8編成が、長野総合車両センターでの機器更新を終え、返却のため甲種輸送された。牽引機は長野車両センター~新鶴見信号場間が高崎機関区所属EH200-19、新鶴見信号場~相模貨物間が新鶴見機関区所属EF65 2139であった。相模貨物~厚木間は相模線内の有効長の関係で4両ずつを2回に分けて輸送される予定。
【編集部追記】相鉄10000系は、今のところ編成番号順に機器更新の入場をしている。1編成目の10701×10編成は機器更新後、かしわ台車両センターにてヨコハマネイビーブルーへの塗色変更、車内リニューアル、ライト類の位置変更などが行われた。2編成目の10702×10編成は、塗色変更および車内リニューアルを行わず、ライト類の変更のみ実施された。今回、3編成目となる10703×8編成も現時点ではライト類は未改造で、2編成目と同様になるのかが注目される。
事業者別
月別アーカイブ