宮島昌之(石川県)
“銀釜”の牽引で新潟に向かうGV-E400系。‘19.5.15 東海道本線 南彦根―彦根 P:横田篤史
量産が始まった新潟地区向けのGV-E400系。‘19.5.15 東海道本線 南彦根―彦根 P:横田篤史
今回落成したのは、写真左側(編成後方)よりGV-E400-2+GV-E402-2+GV-E401-2。‘19.5.15 金沢貨物ターミナル(IRいしかわ鉄道東金沢駅より撮影)
P:宮島昌之
JR東日本で導入が進められている新型電気式気動車GV-E400系が川崎重工業で3輌製造され出場、5月15日から16日にかけて兵庫~新津間で甲種輸送された。兵庫~吹田貨物間は岡山機関区所属のDE10 1561が、吹田貨物~南長岡間は富山機関区所属のEF510-510が、南長岡~新津間は東新潟機関区所属のDE10 1539がそれぞれ牽引した。また、吹田貨物~南長岡間では控車としてヨ8794が併結された。
今回落成したのはGV-E401-2+GV-E402-2(片運転台2輌編成)とGV-E400-2(両運転台)で、新潟地区(新津運輸区)に投入されるものと予測され、昨年1月の量産先行車に続き、初の量産車であると思われる。
●参考記事:【JR貨+JR東】GV-E400系 甲種輸送が行われる
事業者別
月別アーカイブ