赤樫翔太(大阪府)
勇退を記念するヘッドマークを掲げて営業運転を行う1551編成。
‘16.5.5 能勢電鉄妙見線 滝山―絹延橋
能勢電鉄では、1500系1551編成が5月28日をもって営業運転を終了する。翌29日には、勇退を記念して川西能勢口で特別イベントが実施され、その一環として同編成を使用したイベント列車が川西能勢口→日生中央→平野→山下→川西能勢口間で運転される。
なお、1551編成の勇退を持って1500系4連は全編成が営業運転を終了することになる。また、残る2連2本(1550編成と1560編成)についても6月下旬に運転を終了することが能勢電鉄より発表されている。
1500系は、阪急電鉄の2100系として1962年に登場、1983年からは能勢電鉄で同鉄道初の大型冷房車として運転されてきた。