服部ひろみ(京都府)
庫外で見ることの少ないC62 1も転車台に乗った。
‘15.8.30 梅小路蒸気機関車館
キューロクとハチロク、大正生まれの機関車が並んだ。
‘15.8.30 梅小路蒸気機関車館
閉館時間後には機関車館員による挨拶が行われた。
‘15.8.30 梅小路蒸気機関車館
梅小路蒸気機関車館が8月30日に閉館した。28、29、30日は転車台イベントも行われ、普段は動くシーンを見ることが少ない静態保存機も見ることができた。転車台に乗ったのは、28日がC59 164、D52 468、D50 140、C58 1で、29日がC53 45、C51 239、C56 160、C62 2、最終日30日が9633、C56 160、8630、C62 1が登場した。30日は2回セレモニーが行われ、1回目は来賓を招いて11時から扇形車庫内で、2回目は17時30分の閉館時間後に旧二条駅舎を使用した展示館前で館長挨拶のあと従業員によるお礼の挨拶があった。
梅小路蒸気機関車館は閉館後、リニューアルののち、京都鉄道博物館として来春開館する。