近藤規夫(神奈川県)
〈ASAMA〉ロゴ復活後、初の〈あずさ〉充当となった。‘15.5.2 中央本線 西八王子―高尾 P:近藤規夫
旧あずさ色189系M50編成豊田車による特急〈あずさ79号〉。‘15.5.2 中央本線 長坂―小淵沢 P:鵜飼輝之
臨時〈かいじ186号〉に豊田車両センター所属189系M52編成が充当された。‘15.5.3 中央本線 笹子―初狩 P:高島 大
5月2日から6日のゴールデンウィーク期間中に、189系豊田車と長野車を用いた臨時特急が計11列車運行された。特に2日には、〈あずさ〉、〈かいじ〉の上りと下り、合わせて5列車が運行された。
注目される列車として、2日の〈あずさ81号〉には長野車189系N102編成が用いられた。同編成は、2月に先頭車への〈ASAMA〉ロゴが復活してから初めての〈あずさ〉充当となった。また、3日の〈かいじ186号〉および4~6日の〈かいじ180号〉には豊田車M52編成が用いられた。こちらは昨年12月に現塗色(グレードアップあずさ色)となってから初の〈かいじ〉充当であった。
183・189系長野車は、N103およびN104編成が運用を離脱した模様で、N101編成もさよなら運転が発表されているなど今後の展望は厳しく、今回の臨時〈あずさ〉充当は貴重なシーンとなりそうだ。
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