宮島昌之(石川県)
車庫で停留中のクリスマス列車。地元の子供達に人気の列車だ。‘11.12.22 のと鉄道七尾線 穴水(敷地外公道より撮影)
サンタクロースとトナカイが描かれたオリジナルヘッドマーク。‘11.12.22 のと鉄道七尾線 穴水(敷地外公道より撮影)
新たにNT201が全般検査を終え営業運転に復帰している。‘11.12.22 のと鉄道七尾線 西岸
のと鉄道七尾線で、12月20日(火)から団体クリスマス列車の運転が行なわれた。使用されたのはNT213で、サンタクロースとトナカイが描かれたオリジナルヘッドマークを掲出した。
22日(木)午後に沿線を訪れた際には、午前中で運転を終えたためか既に穴水駅の車庫に戻っており、残念ながら運転時の写真を撮影することはできなかったが、駅で利用者の方に伺ったところでは、地元の園児などが参加しているとのことで、車内には綺麗な装飾が施され、サンタクロースも乗車しており、ひと足早い旅のクリスマスプレゼントに、園児達には好評とのことあった。
また、のと鉄道の公式サイトによると12月20日から25日の所定時刻に、地元穴水町の医療施設の協力を受け、沿線のトンネル内にイルミネーションが設置されたとのことで、同鉄道はクリスマスの話題一色になった。
一方、NT201がこの12月に無事全般検査を終え営業運転に復帰している。同日、西岸駅で136Dに使用されているのを確認した。
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