中司純一(兵庫県)
塚口駅2番線で後続の5420Mを待避するFH62編成(回7770M)。
‘11.6.8 福知山線 塚口
5月末で定期運用から離脱した福知山電車区381系FH編成については、6月2日(木)にFH61編成が回7770Mにて疎開回送されたが、6月8日(水)には同列車にてFH62編成が自走回送された。既報の通りFH62編成は、6月3日(金)より同区第402仕業(183系B編成)の代走を務めていたが、翌4日未明に車輛不具合が生じ、3006~3007Mを運休させたうえで、以後FH63編成が代走している経緯がある。
FH62編成は昨年末~本年始にも〈北近畿〉の代走を務めており、3編成中最も美しい外観を呈していた編成だけに福知山線運用の離脱は惜しまれる。今後の去就が気になるところである。