細外里人(東京都)
運転士の交代を終えて、取り卸ろし現場を目指す。
‘09.7.16 篠ノ井線 松本
最近話題沸騰のEF64 0番代による長野支社内向けの工臨が運転された。列車は新小岩操―長野間を往復し、途中の冠着トンネル内で取り卸ろし作業を行った。EF64を使用するロングレール輸送は甲府回転運転など多々あるが、長野支社内での作業による運転はここ最近行われておらず、貴重なものとなった。とりわけ、作業の都合から姨捨駅に入線・停車するものとなり、深夜にも関わらず姨捨駅から拝める絶景とEF64を記録しようと熱心なファンが駆けつけていたことに、昨今のEF64人気を見ることができた。
なお、牽引は全行程でEF64 39が務めた。