北陸鉄道石川線で臨時列車「妖怪電車」運転

宮島昌之

毎年恒例の臨時列車、「妖怪電車」。お決まりのモハ7701＋クハ7711編成で運転され、ヘッドマークは昨年に続き「妖怪電車」オリジナルと「鉄道の日PR」の2枚看板となった。

‘25.10.12　北陸鉄道石川線 日御子～鶴来

　北陸鉄道石川線では、2025年10月12日に臨時列車「妖怪電車」を野町～鶴来間（片道）で運転した。

　これは、2025年9月下旬から10月中旬にかけ白山市鶴来地区の各会場で開催の「獅子吼高原スカイフェスタ・鶴来祭り2025～白山手取川GEOフェスタ～」の一環で企画されたもので、車内には地元の有志らが様々な妖怪に扮し乗り込んでおり、参加した親子連れらを恐怖の世界へ招いた。

　また、同日開催で、既報の「ほくてつ電車まつり2025」や「第13回つるぎ一六大市 ご当地グルメ大会2025」へのアクセス列車にもなっていた。

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