小原正裕

原形のままの8000系8040編成+8041編成+7000系7024編成。
‘25.10.1 阪急電鉄宝塚本線 大阪梅田
阪急宝塚線8000系8040編成+8041編成+7000系7024編成は、2025年現在もリニューアルを受けずほぼ原形のまま活躍中である。8040編成と8041編成は、1997年製の8000系の最終増備グループで、先頭車正面のスタイルが変更され、車番が電照式となっている。下回りはGTO素子のVVVF制御で台車はモノリンク式のボルスタレス台車であり8200系と同タイプだ。
7000系7024編成はアルミ車で界磁チョッパ制御車である。宝塚方先頭の7124は多くの7000系が搭載する補助電源装置のMGと異なりSⅠⅤを搭載するが、これもデビュー当時のままである。
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P:小原正裕
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