宮島昌之

長らく主役不在だった金沢駅4番のりば(花嫁のれんホーム)に観光列車「花嫁のれん」が帰ってきた。「待たせたな~!」なんていってるかのよう。

3月8日は北陸新幹線の団臨「つながる北陸~開業10周年・1周年~」号に合わせ運転された。金沢駅12時00分発で、まさに臨時列車。

春風になびく「花嫁のれん」。金沢駅の4番のりば(花嫁のれんホーム)に飾られる光景や、和装姿のアテンダントさんの姿を久しぶりに見れて、営業運転の再開を実感した。
‘25.3.8 IRいしかわ鉄道 金沢(3点共)
約1年3ヶ月ぶり、2025年3月7日から団体臨時列車で運転を再開した七尾線の観光列車「花嫁のれん」。翌3月8日は北陸新幹線の団臨「つながる北陸~開業10周年・1周年~」号の金沢駅到着に合わせて運転された。
既報の初日、3月7日の金沢駅発は、2024年春のダイヤ改正で計画していた「花嫁のれん1号」の11時00分で発車したが、3月8日の運転では「つながる北陸~開業10周年・1周年~」号の金沢駅到着が11時13分だったことから、乗り換え等に配慮し金沢駅12時00分発で運転された。
これは、同ダイヤ改正の計画でGWやお盆などの多客時に運転を予定していた特急「能登かがり火71号」の発車時刻と同じだった。
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