新鶴見機関区EF65PFの関西四国運用 2025年3月のダイヤ改正で消滅

石田哲彦

神崎川橋梁を行く5087列車。関西では日中を走る貴重な列車だ。

‘25.1.23　片町線（城東貨物北連絡線）神崎川信号場～吹田貨物ターミナル

夕刻のJR神戸線を下る75列車。

EF66牽引の2077列車も見納め。

‘25.1.23　東海道本線 さくら夙川～芦屋（2点共）

　新鶴見機関区EF65PFの関西四国運用は、2025年3月のダイヤ改正で終了が確実となった。現在新鶴見～百済間の5087・5086列車、大阪ターミナル～高松ターミナル間の75・74列車が運転されているが、5086列車は百済発が22時過ぎ、74列車は吹田着が7時前といずれも撮影は困難な時間帯である。しかし、5087列車は京都貨物発が14時前で、以降終着の百済まで特にJR京都線内では良好な状態で撮影可能だ。また、75列車も吹田発が16時30分頃で日没近くだが、鷹取までは撮影が可能だ。吹田機関区のEF66も大幅な運用減となるので撮影は早めにしておきたい。

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P：中井琢也