東武鉄道60000系が近畿車輛への甲種輸送実施

石田哲彦

EF65 2096の牽引で山崎を下る東武61601編成。

‘24.12.7　東海道本線 山崎～島本

吹田からはDD200-14号機が牽引した。

‘24.12.7　片町線（城東貨物北連絡線） 神崎川信号場～吹田貨物ターミナル

改造にともない東武鉄道61601編成6両が近畿車輛へ輸送された。

‘24.12.6　東海道本線 菊川～掛川　P：大谷真弘

　東武鉄道野田線用の60000系61601編成が5連化改造のため12月5～7日にかけ、南栗橋～徳庵間において甲種輸送が実施された。今回野田線の5連化にともない6連の60000系から1両を抜き取り改造の上、現在制作中の80000系4両に組み込み5連として活用するもの。
　牽引は吹田までが新鶴見機関区のEF65 2096号機、吹田～徳庵間が愛知機関区のDD200-14号機だった。
　京都以西は土曜日とあって多くのレイル・ファンで賑わった。

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P：大森岳人