石田哲彦
黒川駅は、入り口が封鎖された以外、外観は保っている。
黒川駅に縦列で留置されるケーブル車両。
‘24.12.6 能勢電鉄 黒川(2点共)
2023年12月3日の運行をもって廃止された能勢電鉄妙見の森ケーブルの廃線跡の現況は、起点の黒川駅は入り口が封鎖され、内装が撤去されたものの外観は元の姿を保っている。
また、2両の車両は黒川駅に縦列で留置されたままで残存している。架線やケーブルは撤去されたがレールは錆びているが撤去はまだのようだ。ケーブル山上駅付近は引き続き立ち入り禁止状態で、確認はできなかった。
駅舎や車両が今後どうなるのか注目される。
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◆能勢電鉄妙見の森ケーブル廃止後の現況
P:石田哲彦
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