【京都鉄道博物館】クハ489-1に「北越」のヘッドマーク

渡辺俊博

「北越」も元を正せば関西特急。

‘24.11.21　京都府京都市 京都鉄道博物館

　京都鉄道博物館では、特急「雷鳥」の運転開始60周年を記念して、クハ489-1に様々なヘッドマークを取り付けて展示しているが、2024年11月14日からは、第3弾として「北越」のマークを取り付けている。

　「北越」のボンネット車両へのヘッドマーク自体は昭和57年11月改正からのものであるが、列車自体は昭和44年10月での運転開始から昭和53年10月で金沢発着に短縮されるまで、大阪～新潟間を結んでいた列車であるため、関西にゆかりも深く、人気を集めるものと思われる。

　同マークを取り付けての展示は、12月2日までを予定している。

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P：服部ひろみ