西村 将
軽やかに小倉駅へと入線する415系Fo-1513編成。ステンレス製の車体が秋日にさらされて輝かしい。
‘24.11.3 鹿児島本線 小倉(3点共)
2024年11月の土日に小倉~門司港間は、普通列車が上下計4本増発されている。中でも、小倉~門司港間の9126Ⅿには415系1500番代が充当。この列車は下関~小倉間の5155Ⅿ運行後の折り返しで、11月3日は小倉駅でソニック15号885系SM-1編成と415系FO-1513編成が並んだ。
ほとんどの運用が小倉~下関間の運行である415系1500番代が、「門司港行」の方向幕を掲示して走行する姿は貴重だ。415系の最後の砦であるJR九州内では1500番代の廃車はないものの、活躍場所は限られており、今後の活躍が永いものであることを願うばかりだ。
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P:西村 将
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