【北陸鉄道】石川線で「ほうらい祭り」のヘッドマークを掲出

宮島昌之

約800年以上の歴史を誇る「ほうらい祭り」のPRヘッドマークを掲出するモハ7102＋クハ7112編成。

‘24.10.5　北陸鉄道石川線 西泉～新西金沢

　北陸鉄道の石川線では、石川県白山市鶴来地区にある金劔宮（きんけんぐう）で2024年10月5・6日に開かれる秋季例大祭「ほうらい祭り」に合わせて、モハ7102＋クハ7112編成に「ほうらい祭り」PRヘッドマークを掲出した。

　ヘッドマークには「造り物」と呼ばれる巨大な人形を載せた高さ5メートルほどの山車の写真があしらわれている。

　なお、同線では、朝の一部列車を除き普段ワンマン運転を行っているが、撮影した祭り当日には多くの利用客があることから、日中も車内に係員が乗務し、運転台の「ワンマン」の副票を掲出しない姿を見ることができた。

■関連記事
◆北陸鉄道石川線で「白山手取川ユネスコ世界ジオパーク」PRヘッドマーク（第6弾）を掲出開始

P：宮島昌之