185系

鉄道投稿情報局

土讃線・讃岐財田駅の待合所が新築中

JR四国 2024.07.18

植松 繁

 

樹齢700年のタブノキが工事の進捗を見守っている。

‘24.7.13 土讃線 讃岐財田(2点共)

 讃岐財田(さぬきさいだ)駅は土讃線のうち、香川県で最も徳島県寄りに位置する駅だ。開業から101年を経過し、老朽化にともない駅舎の解体工事が進んでいる。観光列車「四国まんなか千年ものがたり」も運転停車し、その様子を窺うことができる。

 既にトイレは新築設置されており、駅利用者だけでなく、四国のみち(四国遊歩道)箸蔵街道をたどる歩行者の方々も利用できる。しかし、残念ながら本格的な駅舎の建て替えではなく、「待合所」新築中と告知されており、バス停留所タイプのアルミ造りの簡易なものになるようだ。

関連記事
「四国まんなか千年ものがたり」、今シーズンの運行スタート!

P:植松 繁

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加