185系

鉄道投稿情報局

阪急電鉄の8000系8032編成2連+7000系7003編成6連の併結8連が準特急新開地行きの運用に

大手私鉄 2024.07.04NEW

小原正裕

珍しい編成が、珍しい行き先と珍しい列車種別の運用に入った。

‘24.7.2 阪急電鉄神戸本線 大阪梅田

 阪急神戸線の注目編成8000系8032編成2連+7000系7003編成6連の併結8連が2024年7月2日、大阪梅田23時00分発の準特急新開地行きの運用に入った。準特急新開地行きは本数が少ないため同編成の運用は珍しい。

 8000系8032編成は非リニューアル車で、VVVF制御装置は神戸線の8000系では少なくなった原形のGTO素子のままである。新形の冷房装置に交換されているが原形に近い。一方、7000系7003編成6連は鋼製車体の界磁チョッパ制御車で、1999年に車体更新が行なわれ、車内の木目調化粧板が取り換えられたが、外観は大きく変化していない。新形の冷房装置への取り換えは近年である。

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P:小原正裕

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