大森岳人
飯能~高麗間でピストン輸送した新101系263編成。
‘24.6.1 西武鉄道池袋線 高麗
撮影用に展示された10000系10710号車。「小さな旅」を表示していた。
こちらも撮影用に展示された40000系40101号車。車内はクロスシートモードだった。
天井方向からずらりと垂れ下げられた方向幕。下部ではLED表示器(フルカラー、3色)の実演展示も行われた。
西武秩父線開通55周年を記念したブース。後ろには5000系、101系で使用したヘッドマークが展示された。
‘24.6.1 西武鉄道 武蔵丘車両検修場(4点共)
2024年6月1日、西武鉄道武蔵丘車両検修場で、「西武秩父線開通55周年 西武・電車フェスタ2024」が開催された。
今年も検修場構内のトラバーサー部分を活用したステージショー開催や、西武鉄道をはじめとする関東地方の各私鉄や、関西から阪急電鉄、阪神電鉄、島根から一畑電車による物販が行われた。屋外ではキッチンカーでの飲食料販売、秩父線55周年記念ブース展示も行われた。
構内では10000系10710号車や、40000系40101号車を使用した車両撮影、車両下回りの主制御機、コンプレッサーの稼働実演、工事用車両の展示も行われた。
今年は工場直接乗り入れの団体臨時列車として6000系3編成(6154編成、6112編成、6117編成西武有楽町線開業40周年記念ラッピング車)が使用された。
なお、昨年まで運行されていた飯能駅~武蔵丘車両検修場間の無料バスは利用者が限られ、高麗駅からの徒歩による訪問が基本となった。このため飯能~高麗間で、新101系263編成を使用した臨時列車が運行され、多くの来場者で賑わった。
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P:大森瑛人
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