宮島昌之
増結対応で521系6連の普通列車が復活。写真は初日6月1日の金沢発小松行の臨時8636M。
‘24.6.1 IRいしかわ鉄道 野々市~松任
同じく折り返し小松発金沢行の臨時8643M。外装更新が進む中、「北陸地域色」の6連が実現。金沢方よりIR21+IR16+IR14編成。
‘24.6.1 IRいしかわ鉄道 野々市~松任
写真は初日6月1日の津幡発金沢行の臨時9430M。使用車両は外装更新されたIR09編成(緑/草色)。昨年までの同区間の臨時列車は「百万石まつり号」としてヘッドマークも掲げていたが、今年はシンプルな姿で運転。
‘24.6.1 IRいしかわ鉄道 津幡
翌2日の521系6連はIRいしかわ色と混色で運転。金沢方よりIR20(IRいしかわ色)+IR21+IR17編成。
‘24.6.2 IRいしかわ鉄道 西金沢~金沢
石川県金沢市内で開催の「第73回 金沢百万石まつり」や「百万石音楽祭2024~ミリオンロックフェスティバル~」に合わせ、2024年6月1・2日、IRいしかわ鉄道では臨時列車や増結、あいの風とやま鉄道とJR七尾線では増結など多客輸送に対応した。
今年の注目はIRいしかわ鉄道の増結運転で、金沢~小松間の2往復(臨時列車と定期列車)が521系6連で運転を行った。
この対応を見越してか、今春のダイヤ改正日に新しく開業した「西松任駅」のホーム長は6両対応となっている。
521系6連での定期列車はかつてJR西日本当時に行っていたが、2021年春のダイヤ改正で消滅している。
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P:宮島昌之
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