宮島昌之
「ハピライン色」に更新された521系0番代(クモハ521-35+クハ520-35、2次車)が、石川県の金沢駅に姿を見せた。写真は340Mの普通列車。
4連での運転だったが、外装更新の途上のため、後方の編成(クモハ521-45+クハ520-45、3次車)は北陸地域色の青であった。
‘24.3.31 IRいしかわ鉄道 金沢(2点共)
2024年3月16日より運行を開始した福井県の第三セクター「ハピラインふくい」だが、JR西日本から譲渡され所有している521系は、外装を「北陸地域色」から「ハピラインふくい」オリジナルの色に順次更新する予定である。
そんな中、521系0番代(2次車)の「クモハ521-35+クハ520-35」の編成が「ハピラインふくい色」になり、営業運転に入っているのを2024年3月31日に確認した。
521系0番代(2次車)で「ハピラインふくい色」になったのは、同編成が初めてと思われる。
なお、編成番号が未確定なのか、スカートには未だ編成番号は記されていない。
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P:宮島昌之
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