【豪華メンバーが集結！】水島臨海鉄道、鉄道の日記念フェスタを開催

正清雄也（岡山県）

記念列車は、DD501＋キハ37 103＋キハ38 104＋キハ30 100の4両編成で運転された。

‘23.10.29　水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前～倉敷貨物ターミナル

普段は貨物列車しか走らない港東線に旅客車両が入線した。

‘23.10.29　水島臨海鉄道港東線 水島～東水島

コンテナに貼られた水島臨海鉄道80周年記念の横断幕。

岡山機関区のDE10 1164も展示された。

車掌車のヨ8891。

国鉄色のキハ20形も一般開放された。

‘23.10.29　水島臨海鉄道 倉敷貨物ターミナル（4点共）

　2023年10月29日、水島臨海鉄道では毎年恒例の鉄道の日記念フェスタが開催された。

　開催場所は倉敷貨物ターミナル駅と、普段は貨物列車しか走らない港東線（水島～東水島）に旅客車両が運転された。港東線で使用された車両は水島、東水島側からキハ37 101（首都圏色）＋キハ38 104（八高色）＋キハ30 100（国鉄色）をDD501が牽引する4両編成だ。港東線で気動車は自力運転せずに、前後DD501で機回ししながら運転された。

　また、港東線に運転された車両は、DD501を除いて、その後倉敷貨物ターミナル駅で展示された。

　倉敷貨物ターミナル駅では、キハ20形、今回から車掌車のヨ8891、岡山機関区のDE10 1164も展示された。倉敷貨物ターミナル駅に車掌車がくるのは同社DD200₋601甲種輸送以来2年ぶりとなる。

　その他には、各鉄道会社のグッズや鉄道部品、鉄道ＤＶＤの販売、飲食店、倉敷中央高等学校の吹奏楽部、書道部のパフォーマンスショーがありたくさんの人で賑わっていた。

■関連記事
◆水島臨海鉄道「鉄道の日 記念フェスタ」を開催

P：正清雄也