小原正裕(兵庫県)
停車駅が多いS特急の運用に入った3000系3072編成。
S特急の側面表示。
‘23.10.8 神戸高速鉄道東西線 高速神戸(2点共)
山陽3000系3050形のニューアルミ車の3072編成は、ニューアルミ車で初めてリフレッシュ工事が施行され、普通運用を中心に運用されている。
2023年10月8日、同編成が高速神戸発23時28分発の飾磨行きS特急の運用に入った。リフレッシュ工事で無塗装アルミ車から白塗装となったことから、この3072編成は引退した3000形の鋼製車3619のあとを継ぎ2代目ホワイトエンジェルとされている。
高速神戸発飾磨行きS特急は土休日ダイヤのこの1本だけで、4連の編成が共通運用されるため、3072編成が運用に入るのはかなり珍しい。平日ダイヤでは飾磨行きS特急は新開地始発となり、やはり1本のみである。
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P:瀧 正孝
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