正清雄也(岡山県)、田中瑛三(岡山県)
「普通」のヘッドマークを掲げて走る117系の増結編成。
‘23.7.29 山陽本線 倉敷-西阿知
デビュー直後のuraraも早速の大舞台で活躍していた。
‘23.7.29 山陽本線 倉敷-西阿知 P:正清雄也(上2枚)
117系は最後の花道を飾って山陽本線を西に下って行った。
‘23.7.29 山陽本線 中庄-倉敷 P:田中瑛三
7月29日、4年ぶりに尾道住吉花火大会が開催され、来場者に対応すべく列車増結運転と臨時列車の運転が実施された。
岡山発三原行きの419Mは、所定では213系3両編成だが、227系urara導入に伴って7月21日で定期運用を離脱した117系8両編成に変更 (岡山側E08+E05編成)。その後も三原〜福山〜糸崎〜備後赤坂間の臨時シャトル列車として運転された。
また、岡山発三原行き臨時列車9472Mには227系uraraによる2両編成3本(岡山側からR1+R2+R6)という、普段なかなか見られない6両編成での運転も見ることができた。
さらに、115系8両編成(岡山側からA-04+A-08編成)による臨時列車も運転され、それぞれ行き先を変えながら三原〜福山間、もう一本は笠岡〜糸崎間で臨時シャトル運転を行っていた。
つい先日定期運用を終了したばかりの117系登場に、沿線にはたくさん撮影者が訪れていた。
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