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鉄道投稿情報局

水島臨海鉄道、多客輸送でMRT300形3両編成走る!

その他私鉄 2022.11.06

正清雄也(岡山県)

倉敷市側から見たMRT300形3両編成。先頭はMRT303(50周年記念号)。

‘22.11.5 水島臨海鉄道水島本線 球場前~倉敷市

三菱自工前側から見たMRT300形3両編成。先頭はMRT305(ひまわり号)。

’22.11.5 水島臨海鉄道水島本線 球場前~西富井

 水島臨海鉄道では、2022年11月5日、多客輸送に伴い3両編成と2両編成の増結運転が行われた。当日は倉敷美観地区で「倉敷ジャズストリート」、倉敷みらい公園で「防災フェア」が開催され、倉敷地区公共交通機関無料デーにも設定されたことから、午前を中心にMRT300形の3両編成が実現。使用された車両は、倉敷側からMRT303(50周年記念号)+301(白色)+305(ひまわり号)であった。

 午後からは305(ひまわり号)を切り離し、303+301の2両編成で運転された。また、午前・午後ともキハ37・38国鉄色編成、午後からはキハ37水島色編成がそれぞれ2両編成で運転された。

 MRT300形が3両編成で運転されることは珍しく、2013年「倉敷天領祭り」以来9年ぶりのこととなる。沿線ではたくさんの人がMRT300形やキハ37・38形を撮影しており、また親子連れの方が多く乗車されたりしていた。

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P:正清雄也

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